第3ブログ 『優しいって評判の人はつまらない』

優しい人はつまらない訳ではない。

けれども、初見の印象が優しいという人で面白い人を見たことがない。

基本的に全員が全員優しいと言ってる人は、結局のところ鈍感なだけなことが多いからだ。鈍感な人は面白くない。よって初見の印象が優しい人は面白くないのだ。

そもそもなんで優しいと言われるかっていうと何でも許してくれるからというパターンが多い。つまり人間的な感情がそもそも鈍感なのだ。これを人は器がでかいなんて言うけれど、違うと思う。そもそも器なんてないのだ。だから、許せるのだ。そもそも生まれ持った性質として人を殺したいという気持ちを搭載してないのだ。だから周りが何でそんな怒っているのか分からない。ただただ人間的に持ってる感情と琴線の数が少ないのだ。つまり、究極的に言えば人間の気持ちをあまり理解していない。そんな奴が優しいと言われる世界ってなんだよって思う。

色々感情を貯めて貯めてそれが時々こぼれる人が、厳しい人って言われるのはあまりに可哀そうだと思うし、人生経験上ではこういう人の方がなんだかんだ根本は優しく深いだからどんどんと付き合いを深めていきたくなる。

 

 

まあ、でも優しいだけの人も本当は心にため込んでるんだよなんて言うこれまた別ベクトルで感情の数が少ない人たちによる一般論に押しつぶされて結局悪者にされるのだからこんな意見ブログで書く意味がない。明日で書くのやめよう